鶴田浩二といえばヤクザ映画です。
私の時代ではなく、私より年配の世代です
だけどこの「傷だらけの人生」はTVでも人気でした。
なんと言ってもセリフがカッコイイ
高倉健と並ぶ男は喋らない
無骨な生き方に憧れた時代です。
さらに片耳を手て押さて歌うことが
とても印象的でした。
「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ
新しいものを欲しがるもんでございます。
どこに新しいものがございましょう。
生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、
右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。」
何から何まで 真っ暗闇よ
すじの通らぬ ことばかり
右を向いても 左を見ても
ばかと阿呆の からみあい
どこに男の 夢がある
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